表題シール(桐マーク)の使用例を写真付きでご紹介いたします。
司法書士の徽章に起用されている「五三桐花紋(ごさんぎりかもん)」の紋章をあしらった製品。
司法書士の紋章として「五三桐(ごさんぎり・ごさんのきり)」が採用された背景には諸説ございますが、
「桐紋」について少々ご紹介いたします。
古来より桐紋(桐花紋)は高貴な紋章とされました。
当初は菊紋章と共に皇室専用の家紋であったが、後に皇室以外の戦国大名などの諸侯も用いるようになり、皇室は専ら菊紋章のみを用いるようになった。
(wikipedia 「桐紋」より引用)
桐花紋は政府において広く使われてきていますが、桐花紋がいつ頃から使われ始めたのか、また、その由来については定かではありませんが、従前から慣例により使われており、定着してきているものです。
なお、紋章について一般にいわれていることなどを記しますと、
- 桐花紋は、植物のゴマノハグサ科に属する白桐を紋様化したものといわれています。
- 桐は、聖天子の出現を待ってこの世に現れる鳳凰という瑞鳥(めでたい鳥)の宿る木だといわれており、天皇のお召しものにも桐や鳳凰などの紋様が使われるようになったといわれています(はっきりとはしていませんが、一説によれば嵯峨天皇(786~842年)の頃から使われているようです。)。
- 明治政府は、明治5年に大礼服(重大な公の儀式に着用した礼服)を定め(太政官布告「大礼服制」)、例えば勅任官(天皇が任命した官吏)は、その上着に「五七の桐」を用いることとされました。明治8年には、勲章の旭日章が制定され、デザインの一部に桐花紋が使われました。
(首相官邸ホームページより引用)
皇室専用の家紋で使われていたのは、
「五七桐(ごしちぎり・ごしちのきり)」と呼ばれる、花の数が5・7・5のものです。
現在では法務省の紋章として、花の数が3・5・3の「五三桐」が使用されております。
さて、司法書士の皆様の成果物の表紙等に弊社の「桐マーク」表題シールを貼ることで、
高級感ある独自の専用ファイルを安価に作成することができます。
KING JIM Lezaface A4(ブラック)での使用例
元のファイルがこちら。弊社通販サイトでもお求め頂けます。(税別価格:1,440円)
表題シール(桐マーク)<金>を使用した場合。
KING JIM SIDE IN hiktas A4(クリア)での使用例
元のファイルがこちら。弊社通販サイトでもお求め頂けます。(税別価格:460円)
表題シール(桐マーク)<銀>を使用した場合。
他にも、名刺入れやバッグにおつけ頂く先生もいらっしゃいます。
なお、弊社の表題シールの特長といたしまして、車両につけるステッカーと同様の製法をとっております。
張り付けてすぐの状態では比較的剥がしやすいのですが、
時間経過と共に接着が強くなってまいります。
その為、耐久性に優れ、日に当たっても変色しづらいのが特徴です。
五三桐の紋章の表題シールをうまくお使いいただき、
気品あふれる司法書士専用ツールとしてお使い頂ければ幸いでございます。